【開催するに至った経緯】
欧米では当たり前の産業用インクジェットに特化したイベントを日本でも開催し、リアルイベントでその価値を体感して頂きたく、元々は2020年に展示会を開催予定であったがコロナ禍で丸2年ほど開催が遅れた。その間、オンラインイベントの良さを感じるとともにオンラインでの限界も見えてきて、やはり産業用インクジェット業界の発展のためにも業界関係者が一堂に会して顔を合わせるイベントが必要と思い開催に至った。
【事前の懸念点】
イベントの集客面では問題ないが、イベント運営のノウハウが足りないため、準備には何が必要か、キャパなど会場の広さだけではなく、開催したいことに対してそれが実現可能な会場であるかなども相談しながら決めたかった。
【お客様の要望】
40社以上の出展企業が参加する予定で、イベントブースを作るに当たり、事前に荷物を配送しても問題はないか。
展示会だけではなく、同時に業界関係者向けにセミナーの開催、イベント初日には懇親会も開催したい。
各ブースにはデモ機、展示物を動かすために十分な電源を用意したい。
【お客様の感想】
初めての試みであったが、予想を遥かに超えた反響と熱気で、大成功のまま無事イベントを終了できた。
コロナ禍で対面での展示会イベントが開催しづらい日々が続いていたが、参加企業の方々も自社商品のアピールの場を持っていただき精力的に商品の紹介をしている姿を見ることができて開催して良かったと感じている。
プレゼンテーションも非常に反響が大きく、翌日に再演していただく企業様も多数あった。ネットワーキングレセプションも多くの企業の方々に参加いただきこちらも大成功となった。
開催前の準備の面も、展示会会場のレイアウトの提案や各出展社ブースに電源設置のための電気配線工事の手配など、TKPのスタッフがイベントに精通しているので安心感があった。